映画野郎とアメコミミーハー男

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俺のB-BOYイズム

お久しぶりです。

何じゃこの中二なタイトルはと思った方もいるかと思いますが、今回はヒップホップについて書いていきたいと思います。

そもそも、ヒップホップは高校入った時ぐらいから聴き始めてかれこれ大分経ちますね。バトルから入ったってよりは元々、ポップスやロックでもラップの部分が好きでした。映画つながりでライムスター宇多丸師匠のラジオを聞いていたこともあり、ヒップホップの曲を聞くようになったわけですね。もちろんバトルも見ます。

 

そう。今日話したいことはバトルについて。

 

今日のスケボーは地元のサイファーのメンバーと同じ場所でやってたんですが、やはり周りからの怖いという目がすごかったんで代わって少し弁明を。

たまーに家でフリースタイルダンジョンという番組、今はやりのあれを見たりもするんですが家族からは何この口喧嘩みたいな番組。とか不快。とかって言葉が飛んできます。

 

しかし、本当にバトルはそんなに悪いことなんでしょうか?

 

まあ確かに口喧嘩は見てて良く思う人はいないと思いますが、彼らのバトルはリスペクトの上に成り立っています。これを知っているだけで少しは良く思えると思います。彼らはただ口喧嘩をしているだけではないです。シンプルにお互いをdisることで自分を見つめ直して見つめ直しているんです。

 

話のスケールは大きくなりますが、いじめの方が悪質に思えません?

日本の集団的な平和よりヒップホップの作り出す平和(ピース)の方がよっぽど平和だと思いますがね。

いじめと言って他人事のように扱う日本人はすごく多いですが、誰しも周りでは陰口は飛び交ってますよね。バイト先でも学校でも。

陰口によって、誰かをdisり仲間意識を作る。日本は歴史的に悲しいですがこういった傾向が強いように感じます。

僕は陰口は正直、許せません。陰口は何かを変えれますか?

 

それに比べればヒップホップは平和ですよ。

ちょっと怖い人がやってたりもするけども。

 

話を戻しますが、ただの口喧嘩ではないんです。

彼らなりに自分を楽しみながら見つめ直してる。

僕的にはかっこいいと思いますよ。

 

そんなこんなで今日はここら辺で。